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2015年11月7日
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今日は北條先生にずっとお付き合い頂きました♪ まずは発声練習で、ほっぺたを手で押さえて口を前に突き出して立体的な口を作って、息をみぞおちから頭のてっぺんまで流す練習。 母音が変わっても、口の形や息の流れが同じになるように。自分で息の流れている場所を見ること。 日本人は普段使わない筋肉ですが、手で押さえない状態でも立体的な口の形をどのくらいの時間キープできるか? テレビ見ながらでもいいので、是非是非やってみて下さい! 私もこれ個人的に課題なのですが、筋トレですから、最初は口プルプルしますが、口の筋肉に染み込ませるように頑張りましょう!
それから、同じくほっぺたを押さえて立体的な口を作りながら、マーラーの2曲目の歌詞を読みました。 どの母音でも立体的な口で、同じように息を流し続けること。 子音も息を流し続けること。 特にnやmで飲み込まないで、息を流し続けること。 アルトは合宿でも同じ練習やりますよ! 音つけると、まだまだですね…
イエイロ サンクトゥス まだまだ音取り段階ですが、母音変わったり音域高かったり低かったりで、口の形変わったりみんないろいろやり過ぎ! だからハモらない! もっとシンプルに、立体的な口をキープしたまま同じ所に息を流して行けばハモ ります、とのこと。 これも音取り段階から身体に染み込ませないと!
曲の注意、いろいろありましたが少しだけ。 マーラー2曲目 4小節目とか6小節目の頭のように、ベースが入ってくる所に重心がくる。ここで和音がぶぉーんと鳴るように。 12小節目morgenの後、13小節目geltの後で切れます。その後16小節目まで切れません。 1曲目で絶望して、2曲目は明るい気持ちで始まりますが、115小節目で現実に戻ります。neinの2つのnをしっかり。117小節目のdasの音を低めに、呪われたように。 124小節目から気持ちよく歌いたいフレーズですが、残酷にテンポプリモ、ritナシです!
マーラー、奥が深い! 以上、ALTOこめでした!
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