Academy-OB Choral Diary(練習日記)

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2023年11月18日

記事の編集
尾崎さんは 今またなぜ Negro Spirituals(以後 NS)を採り上げたのだろう?

1970年5月のスプリングコンサートは、NEGRO SPIRITUALS COLLEGE POPSの2ステージで構成されました。幼年期のアカデミーが技術の不足をカバーするための逃げ道としてレパートリーに定着させてしまったNSをそろそろ卒業したい、と考えた陽ちゃん先生はこのステージをNSの集大成/卒業演奏としたかったのです。
そして、このステージに乘った私は、NSは得意なレパートリーと思い込み50年過ごしてしまいました。この間NSを演奏する機会は何回かありましたが、嬉々として得意満面で歌っていたのでした。
ところが十数年ほど前からメディアの進化に伴い聴くことができる音楽の幅、範囲が劇的に増え、また音楽自体が革命のように変容していく中で、それらを聴き 受け止める能力,感性が進化していくにつれて、コーラス隊として演奏する自分に違和感を感じるようになっていました。
今回NSに取り組むことになって、1970年5月に卒業したはずのNSも実は「PLAY」する能力は単位不足で留年、卒業取り消し中退になっていること、其の後も耳年増にはなったけれど、「PLAY」する能力はほんの少しだけアップしただけでピークアウトし、今や滑落の加速度全開になっていること に気付かされたわけです。
あと1回の練習で12月16日の公開練習へ掛けるそうですが、自分の今の「PLAY」するポテンシャルに照らしてみると、何から手を付けたらよいかわからない状態です。課題が幾つあるかわかりませんが、少なくともNSにおけるビート感と死生観は表現できるように少ない時間の中で取り組んでみたい。

そうか、尾崎さんはこういった気づきのきっかけにしたかったんだ
 Σ(・□・;)

じーま さん のNS発音指導
忙しい中、ありがとうございました。
指摘事項は前にも聞いたことがあること多数。よってすぐ修正できるもの多し。
意識して繰り返し訓練が必要なものも多し。

Bass T.F





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