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2018年6月9日
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作詩者、作曲者をお迎えしての練習
[トーキョーコンサーツ・ラボ]
今日は、私達OBにとってのメモリアル・ナンバーとなるであろう合同ステージの曲の練習に、作詩者.みなづきみのり、作曲者.信長貴富 両先生がお見えになりました。 学生合唱団からママさんコーラスまでアマチュア合唱団は星の数ほどあるでしょうが、本番を前にして、作詩者・作曲者ご本人の前で練習ができ、アドバイスをいただける合唱団がどれだけあるでしょうか。今日私は、昨日に続いての練習のせいか発声練習の時にまともに声が出ないことに気付き、後ろでずっと聴いていました。 そのせいもあったのか、上記の恵まれた環境、その幸せを感じずにはいられない練習時間でした。
尾崎さんにも、小久保先生にも感心させられました。(失礼な言い方でしたら、お許しください) 尾崎さんは、ご自身のステージの練習時間を30分削ってアンコールの曲の練習にあててくださったこと。 昨日の練習で小久保先生が「ゲネプロ一発勝負で!」と言われたアンコール曲を、「とてもゲネプロだけで出来るような、簡単な曲ではないので」と言われしっかりと練習してくださいました。 小久保先生については、先生が説明される曲の構造解説とその解釈からくる歌い方のほとんどが信長先生の想いと一致していたと思えたこと。以前から感じていましたが余程の時間を準備にあてて下さっていたことがお2人の会話から伺えました。音楽を勉強された方同士ならある程度は当然なのかもしれませんが、「島よ」の作曲家である大中恩先生とおじい様の陽ちゃんとの「解釈違い大論争(合唱サークル、他)」を思い出していました。
信長先生の最後の言葉は「残りの2週間は1年に相当!楽しみにしています」でした。みなづき先生は「翌日は、私たちが男声合唱でこの曲を歌います。共に頑張りましょう」でした。 本当に‥頑張らなければです。
Ten.PM
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