Academy-OB Choral Diary(練習日記)

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2023年9月2日

まだまだ残暑🌞だからシュワシュシュ🍺
記事の編集
 暑い日差しの中、9月最初の練習は、いつもの小松川区民館。今日、新たにAltoに1名が加わり、さらに女声の低音の厚みが増した。
今日の練習は、前半はさくらももこの詩に曲をつけた「ぜんぶここに2」、後半はRoger Wagner編曲の「SPIRITUALS」。
「ぜんぶここに2」は、まず「ビール工場」から始まったが、見開き2ページの曲ながら、その曲調や音の響きからはコミカルさもあるが、ビールが注がれたジョッキの様子や情景を如何に表現するかがポイントかと。
指揮者からは、シュワシュワという文字や言葉でなく、泡が、ビールの泡が弾ける様を表現してほしいと。
小さな子供と戯れる時のおどけた感じを出せばいいのかな?とか、ビールの泡になったつもりで?などと考えていたが、やはり歌えない。
シュワシュワに音がついているので、ついつい楽譜のおたまじゃくしを追ってしまい、格式張った、ふわふわしていない固い泡になって、指揮者の思いとは違ったビールの泡に・・・
途中から、他のパートの声を聞いて、全体の曲の流れやハーモニーを意識して歌ってほしいということで、指揮者を中心して、コの字型。指揮者から見て右からAlto、Base、Tenor、Sopranoに揃っての合唱。

 後半の「SPIRITUALS」は、現役の時に歌ったことがあり、そのイメージ(勝手に作り上げられた、思い込みのイメージ)が先行して、コの字型になっているものの、ついつい自分のパートを優先して・・・
女声はメリハリのある歌声、Baseは低音をしっかり歌っているのに対して、Tenorは独唱みたいな感じに。
特にTenorは4つに別れる上、セカンドなのにトップよりも高音を張るところがあるからかもしれない。目立ちたがり屋なのかもしれない。
また、指揮者からは、英語ではなく日本語になっているので、二重母音や曖昧母音、Rの発音などに気をつけて歌ってほしいと言われても、楽譜を追ううちに、だんだんと日本人が現れてくる、そんな感じだったので、まだまだ修行が足らないのかな?
歌い込んでくると、他のパートの歌声を聞く余裕が出て、ちゃんとしたアンサンブルになってくるのかな?
やはり、合唱は独唱ではないので、その場に集まって、他のパートを含めて周りの歌声を聞きながらハーモニーを作り上げていく醍醐味がクセになってくる、
そんなことを思いました。
Tenor. hiro.




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