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2022年2月19日
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ABBA 各人に譜面台
毎回の練習会場の準備も大変な中、今日の練習は初めての場所で、中野ZEROの視聴覚ホール。ABBAの練習ですがいつもと違うのは各人分に譜面台が用意できたこと。この曲に関して直立不動で歌うのはふさわしくなく、両手を自由にリズムにのって歌うのがよいということでしょう。確かにそう思います。英語のポピュラーで体の動きがある曲というのは在籍の長い方は経験があるように聞いたことがあります。私は少し自信がありません。 現役時代、蔵王アストリアホテルでの夏合宿で、夜の時間帯にディスコ大会なるものがありました。DancingQueenも流れていたような気がします。当時、体力には自信がある一方で技や器用さに欠ける私は元気いっぱい初挑戦し、「ラジオ体操」みたいと笑われたしょっぱい記憶があります。ダンス的なものはセンスがなく苦手のようです。なので、今回は上手にリズムには乗るように控えめに動くつもりです。当たり前の話ですがABBAの場合はノリが大事でリズムは外さないというのがより重要のように思います。もう本番近いのにリズム練習を繰り返した場所がありました。18ページ最後の小節から19ページで4カ所出てくるところです。例えばListen to some musicでのところならmusicの「mu」のところ。小節で2泊目の裏。ここだけは外してはいけないところかなと本能的に感じました。私の場合、全ての言葉をちゃんと発音しようとすることに集中すると乗り遅れる恐れが出てきます。でも、この2泊目の裏だけは外さないようにということを最優先に歌ってみると、全体としてのノリというかリズムを保てている気がします。リズムが弱いと自覚する私にとってはこの楽譜で一番難しく神経を使うところです。 練習後は団員総会が恙無く(時間ぎりぎりでしたが)行われました。コロナ禍という状況でここまでの活動ができていること自体に改めてありがたく感じるばかりです。練習後、天気予報から雨を覚悟していましたが傘を開かなくて済み、今日の会場からは徒歩のみで帰れる私は十分に歌えた満足感と共に何かご褒美をもらったような気分で帰りました。 bass TT
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