2021年4月3日

今年2回目のリアル集合練習 今日は前回に続いての集合練習です。 最初に挨拶をされたのはマエストロ…でもありますが、運営委員長としての尾崎さんでした。今回は新運営委員会体制になって最初の練習、ご挨拶は拍手に包まれましたね。 最初のお話は、今日が2月15日に逝去された久邇先生の納骨日だということでした。OB合唱団も何度も伴奏・指導をいただいた先生です。改めて全員で黙祷を捧げました。 ついで北條先生の発声練習です。 昨年2月15日のリアル練習を最後に先生とお会いすることはなく、6月以降9回全てZoomによるオンラインレッスンでした。今日はその復習・総まとめといった内容でしたが、印象は全く違いましたね。広い空間があり、天井も高く、手を振り回せる。何より思い切り声も出せる。実に気持ちの良いものでした！ 5分間の休憩ののち「ABBA」のアンサンブルです。 その第一声、ただでさえ良い尾崎さん声が、場内アナウンスのように聞こえたことに驚かされました。会場の音響設備を利用されたようで、マスク越しでの聞き取りにくさのストレスを無くす素晴らしい配慮だと思います。 出席者は22名。人数は少なめ、かつマスクをして離れて歌っているため、テナー後列だった私にはパート内の声はほとんど聴こえませんでしたが、他パートの声はとても良く聴こえてきました。 しばらくぶりでのリアル集合練習、大きな発見がありました。 1つは、5か月空いていたにも関わらずそんな気がしなかったこと。まるで、ついこの間もその前もみんなと一緒にアンサンブルをしていたかのような気分になれたことです。 もう1つは、Zoomでは歌えたと思っていたのに、アンサンブルでは出遅れる、音程が違う、あれほど繰り返した歌詞の読み方さえすらすらと出てこない、要するに歌えなかったということ！！。うまく歌おうという緊張感からか、はたまたZoomでは実際には声を出せないが故の頭の中だけの妄想だったのか。 その意味でも、福田さんのパーカッションには本当に感謝です。フルコーラスでは言うまでもありませんが、尾崎さんが「リズム読みをしましょう」と言った時の正確で軽〜いスネアやシンバルのリズム、有ると無いとでは大違いだったと思います。練習の後半には大分感覚を取り戻しましが、やはり集合練習が不可欠であることを思い知らされた1日でした。 コロナ禍、色々と言われている中ですが、次回も無事集合練習ができますように！ Ten. P.Mgr K

Diary V2.02 [CGIダウンロード]