Academy-OB Choral Diary(練習日記)

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2020年12月5日

今日もzoomr練習
記事の編集
昨日、現役の演奏会が無観客で行われて同時配信され、平日17時にも関わらず瞬間最高で150人を超える視聴がありました。舞台には30人のマスク姿で約40分間、なんと健気にと、心から演奏会ができて良かったねと強く感じました。
現役の奮闘ぶりを見て余計に、この状況で制約が多いながらも仲間と合唱ができる喜びをかみしめつつZOOM練習に臨んだ本日。前半は北條先生の発声指導です。
現役時代、発声がいまひとつだった私は、ここ数年で大化けしたと思っており(たぶん勘違いですが、汗汗)、これは少なからず先生の影響があると感じます。先生は決して、もっと口を大きく開けてとかたくさん吸ってとかいうアプローチはせずに、自然体の呼吸や息づかい重視されているように感じます。これが、顎とか喉とか余計なところに力が入るという私の致命的欠点を矯正するのにうまくはまったのかなと思っています。今日は、肋骨の間を延ばす、広背筋、肩甲舌骨筋、胸鎖乳突筋をほぐすなど、、、こればかりは体感することがとても難しい。しかし、凝り固まる体をほぐして、より自然に歌える体勢を目指すという明確な方向性を感じます(私見です)。早いもので、もう12月。次の北條先生のレッスンは来年になってしまいます。
後半はIさん(ジーマさんと呼んでいいみたいです。カタカナかな?ひらがなかな?ローマ字かな?)によるMammaMia!の発音の指導です。
今日は今までの集大成ということで、ルールの確認を振り返りながら進みました。母音+t(又はd)+母音なら舌を強めにたたくラ行音、語末のt又はdはほぼ消える、など。これらはちゃんと把握していないと、いくら普段の歌唱が優れている人でもお荷物になってしまうもののように感じます。つくづくジーマさんには感謝するばかり。というのも、実は私は附属校からH大に紛れ込んだ人。つまり英語の受験勉強をされた多くの方に比べ、著しく英語力が劣る。なので余計にありがたかったです。同時に、集合練習よりもZOOM練習の方が適しているものがあったと驚いています。おそらくそのようなものは発音指導のような座学的なものくらいでしょうね。集合練習が恋しいです。
いずれにせよ、コロナワクチンが一般化しないことにはあまり状況は変わらず、しばらく不便な我慢の日々が続くのでしょう。誰もが感じることかと思いますが、決してイライラすることなく来るべき日に備える姿勢こそが、今、志すべきことと思います。
ベースのTT





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