Academy-OB Choral Diary(練習日記)

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各パート順に、団員が持ち回りで書いています。
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2019年9月1日

合同練習 2日目
記事の編集
長岡での合同練習2日目(最終日10〜17時)です。男声の配置については変更があり、両団入り乱れる形となりました。ただ、na-za-za隊は分断され、一方で6声がそれぞれ固められたわけでもなく、微妙な感じ。おかげで後ほど、na-za-zaが流れて(ズレて?)しまっている点を指摘されてしまいました。やはり配置は簡単ではないです。
(このあとしばらく私個人のかなりの偏見が続きますがご勘弁ください)
やはり2日目も、気を抜くと浅くなる発声に対してたびたび指導があったように思います。全体通じて私が印象に残っているのは、歌い方も含め楽譜どおりのことを要求されたことです。当たり前のことだし、まず大事なことで、確かにちゃんとできていません。楽譜どおりやるのが難しい部分があることも当然先生方は認識されており、その中で、特にやりにくいところを伝えてくれている、と解釈しました。一方で、どういう内容の歌詞(場面)だからどういう気持ちを表現するように歌って、という指導は少ししかなく(それ以前のことをちゃんとやって!ということでしょうね)、我々はそういう表現の指導を受ける段階まで到達できなかった(引き出せなかった?)、という失望(?これからの我々の課題?)を感じました。例えば60ページ、「こっちにおいで貴方を待っているのよ」とか。また、93ページ。「貴女の美しさで私の胸は一杯だ」とか。そういう気持ちを演じてみて、だなんて言われたかったです。
あとモヤモヤしている点が1点。ベースだけの話でごめんなさい。15ページ下2小節目の「,」の前の2分音符。テヌートでいいんですよね。いつも私だけ声が残って一瞬ソロ気分でした。その前後の歌い方についてはかなりの指示があったように思います。でも、筋金入り引っ込み思案の私が指揮者に質問なんてできるわけありません。次の音アクセントでしっかり出すためにはしょうがないのかもしれませんね。大事なのは全体通した大きな視点(まずは演奏会がみんな満足でおわること)であり、細かいことはこだわるべきではないでしょう。
普段とは違う賛助での参加は、各人の取り組みややり方考え方次第ですが、いろいろな意味で良い機会と成り得る話だと思います。長岡のKさん(うちのOBでもある)をはじめ多くの方々のおかげでこの機会を迎えました。合同練習をできたおかげで演奏における融合と相乗効果の可能性を感じるとともに、新鮮な体験と人的な交流ができました。皆様に感謝しますとともに大曲をみんなで歌える感謝の気持ちを共有したいと思います。
(思い切り背伸びをしすぎたベースのT)





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