Academy-OB Choral Diary(練習日記)

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2017年10月21日

記事の編集
久し振りに北条先生をお迎えしての発生練習、合唱祭を控えてご指導にも、私達の練習にも熱が入ったように思います。

息を混ぜての発声法、今までにも何度もご指導頂きながらも、中々思うようには出来ないものですね〜💦

お客様に何を伝えたいのか考えて、嬉しいのか悲しいのか、又楽しいのか真面目な声以外にも出せる様にして下さいとの事でした。

多くの異なるステージに立つ時に
曲によって母音の感覚を変える事が必要になるためとの事。
母音はグラデーション、どこのチョイス(ア・オ)かは技術とセンスとも言われました。
う〜ん、難しい。
耳に聞こえるレガートさ、力業にはしないようにと言われ納得でした。

ラター : 西洋の発声での表現方法が必要。
アの音はオを混ぜたアが、西洋の音に近いので息を流す。
アエイオウ、共通の流れが必要でアオウのグラデーションとの事。
息を縦に流すイメージで遠くで確認する必要が有り、声に寄りかからない様にしなければいけないそうです。

グローリア: 1時間練習、一部音取りとリズムの確認。
前もって良いブレスを吸うこと。
息の量を増やし質感を変える事。
新しいPとレガートにする等々の注意を頂く。

最後はラテン語っぽく聞こえる様になりましたね〜とのお言葉を頂きました。
ご指導の賜物です。

オブラディオブラダ とビートルズメドレー : 出来るだけ顔を上げて会場に向かって、楽しく歌いましょう!!
練習にコメコさんの三種の楽器が加わり、俄然楽しい雰囲気になって来て、本番は皆で楽しく歌えそうです。

最後は本番さながら7分での仕上げ練習。
合唱祭に乗せる2曲を聞いて下さった北条先生からは、弾けていて良かったですよ!
何時もと違う自分で、聞いている人に曲によって全く違う新しい世界観を共有して貰いましょうと。

同じポップスでも印象の違う所を表現して見て下さいと言われ、練習を終了。
ご指導頂いた成果を出来るだけ出しつつ、精一杯楽しめたらと思いました。


ソプラノ S・H





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