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2021年6月5日
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緊急事態宣言が延長されたため、6月5日の練習も、リモートでおこないました。
まずは北條先生の発声トレーニングから。思い切り声を出せない状態であれど、先生のトレーニングは本当に勉強になります。いつものように、凝り固まった身体をほぐすところから始まりました。いつもながら、理論に基づいたストレッチは全然違うなあ、と思います。ほぐした後は、筋肉を使う練習。先生のレッスンの時だけではなく、声を出す時にどの筋肉を使っているのかを意識しなければいけないですね。(と、自分に言い聞かせる。)
休憩のあとは、ABBAの曲の練習でした。リアル練習の時の録音を聞いての振返りをしました。I have a dream、Mamma Mia、S.O.S.と続いて練習しました。I have a dreamは北條先生の指導を受ける前と後、両方の録音を聞いたのですが、前と後では、明らかに違うことにびっくりです。先生からは、「声を前に素直に出して、地声で良いから」と。尾崎さんからも、「真っ直ぐに声を出す、一曲毎に声を真っ直ぐにすることを確認する」とのご指導を受けました。
S.O.S.はテンポが早いので言葉がついていかず、キレが悪くて日本語の歌みたいに聞こえてしまいました。実は、リアル練習の時、口が回らすに私、ボロボロだったのです。リアル練習ができないからといって、さぼっていてはだめですね。できるだけ楽譜を取り出してもごもごと口を動かそうと、自分に言い聞かせました。英語の先生であるIさんの発音指導を受けられるのはとてもラッキーです。 リアル練習ができなくても、リモートでも皆で集まって練習できることは、本当に幸せだと思います。終わりのない感染症は、絶対にないといいます。コロナがおさまり皆で声を合わせて歌うことができる日を心に描いて、練習していきたいと思います。
アルト H.K
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