Academy-OB Choral Diary(練習日記)

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各パート順に、団員が持ち回りで書いています。
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2021年5月15日

記事の編集
8日の練習が急遽中止になりほぼ1ヶ月ぶりの練習。
まずは北條先生のボイストレーニング。
途中からの参加でしたので後半部分についての報告です。

耳横に手を添え、耳から上をドームを広げるような意識を持って声を出す。
力を入れず身体を開くように柔らかい声で。

次にその声の響きを維持しながら発声ポジションのコントロール。
発声のポジションを口腔内で前後に移動、また、喉仏を意識して上下にポジションの移動練習。
浅く前に出る声、奥深く響く声など、発声空間をコントロールし、響きの変化に対する感覚を持つこと。それによって様々な曲に対応する声のコントロールができるようになること。
久しぶりに北條先生の春風のような笑顔とともに基本の発声を学んだ気がしました。

後半は伊藤さんご指導の「優しき歌」
前回の集合練習時の映像を振り返りながら、第1曲から4曲目まで細かいニュアンス、要点を押さえ歌い方の確認をしていきました。
小林秀雄という方は曲に書き込まれた記号・用語表現に大変厳格だったと聞いていますが、伊藤さんの指摘された1つ1つを私達が可能な限り表現できればこの繊細な曲の世界が見えてくるのかな〜と、まだまだ掴みきれていない私は思いました。

練習後、今後の活動、定演、団費納入についてなど意見交換の時間が持たれました。それらについてはまた運営委員会からの報告で。
以上🎶 

Sop H.H





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