Academy-OB Choral Diary(練習日記)

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各パート順に、団員が持ち回りで書いています。
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2020年9月5日

記事の編集
九月になった。未だコロナ禍、暑さが続き、更には、過去'経験のない'台風10号が沖縄・九州に接近中。そんな今日、zoom練習。

第一部:北條先生の講座『ゆるめるトレーニング』
「声が固く詰まったような響きになる人は、頑張ろうとして、喉のまわりの筋肉の本来の動きができなくなっている。」←あらっ、これは私のことだ。
ゆるめるための胸鎖乳突筋、顎二腹筋、顎舌骨筋のストレッチのお話があった。
顎二腹筋のストレッチは、下顎に置いた手の重みで、ハミングから自然に'あ〜'と口を開く実践を行った。
しかし、思った以上に難しい。復習が必要だ。
そして、舌骨のお話。声帯を守る喉仏の上にある舌骨という存在を知らなかったし、意識したことがなかった。詳しくはテキストに記載されているが、声を出すために首の筋肉、舌骨と繋がる筋肉をゆるめることが必要だと解釈した。

興味深いのは、舌を柔軟に動かすトレーニング。舌を上の歯の外側に当て、端から端まで3秒、ほうれい線をなぞるように動ごかす。下側も同様になぞる。
これは、良い! 日常的にマスクを着ける今だから、人目を気にせずに、いつでもできるトレーニングだ。ほうれい線が少しでも薄くなれば更にうれしい!!

講座を受けるまで、こんなに沢山の筋肉(使う筋肉とゆるめる筋肉)を意識したことがなかったので、とても興味深く楽しい時間だった。歌うということ、あっちもこっちも意識しないといけない。
まず、日常から椅子に座る姿勢を正しく保ち、使う筋肉を意識しよう。
マスクの内側では口回りの使う筋肉と舌を柔らかく動かすトレーニングを実行しよう。と思った。

第二部:飯島さんの講座 前回に続き『ABBAの歌詞の英語指導』
実践的に、曲の初めから、旋律、リズムに合わせて英語の発音をご指導いただき、尾崎さんの見本歌唱に続き、こちら側はミュートのまま歌唱した。一緒に歌うことで、歌い方に確信がもてたような気がする。でも、反復練習が必要!!!
忙しく歌詞にカナをふり、聞き逃さないように必死だった。
一番記憶に残ったのは、canの発音。肯定するcan と否定のcan't。肯定は弱く、アのようなエのような発音。カンのようなケンのような? 否定は、キャ〰ンと強く!
今まで肯定も否定もキャンキャン吠えていたなぁと勉強になった。

今日はzoom練習が充実し楽しかった。
北條先生、飯島さん、そして運営委員の皆さんに感謝です。
リアル合唱練習が難しい現在、今できることを楽しくやって行きたいと思う。
Alt. Izumi




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