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 2020年6月20日
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zoom 今回まで？
Zoomレッスンです。今日は、団内副指揮者による「優しき歌」zoomレクチャーです。
レジュメを活用ということで作詩当時の状況がイメージしやすく、普段の練習では歌うのに夢中で十分に感じられないことがわかったような気がします。立原道造が愛した信濃追分の風景、短い人生の中で感じたことに思いをはせながら歌うと、もっと味を出せるかなとか。
また、みずみずしくかつ研ぎ澄まされた言葉、愛への躊躇いや迷いのそれぞれの表現を、小林秀雄が微妙な和音を駆使してどう音響で表現したのか改めて味わってみたいなどと感じました。
現時点（2年6月24日日誌作成時点）の予定ですが、7月から集まっての練習再開となりました。3月から実に4か月も歌えなかったわけです。マスクして歌うとか、まだまだ制約は多いですが。Zoomレッスンの日誌が「あんなつらい時期を耐えて克服したんだ。頑張ったね。」などと回想しながら読まれる日々が来ることを心から祈ります。
Bass T
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