Academy-OB Choral Diary(練習日記)

[HOMEへ戻る] [TOPへ戻る] [日記を書く] [一覧表示]

各パート順に、団員が持ち回りで書いています。
テキストのみ書き込み    画像アップロード有り
2019 年 07 月
- 1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
- - -

2019 年 06 月
- - - - - - 1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
- - - - - -

2019年7月20日

記事の編集
今日は北條先生の日で、女声の発声(45分)がありました。
カルミナの3番はソプラノが悪夢を見ているようで...
それは背中がこわばっているからとのことで、アルトさんと
ペアを組んで両手で背中のケアをされながら歌いました。
アルトさんが歌うときは逆にソプラノがマッサージをして、
これを繰り返しました。
次の7番は同じパートでペアを組んで片手でタッチをしたりと、
いろいろでした。
下降音程でも息は上へ上へと昇って行くのを実感出来るといい
とのことでした。
ペアを組んで身体を動かし、ちょっとおしゃべりもして、すごく
リラックスして歌えたつもりです。
後で録音を聞くと声が伸びやかに変わって、びっくりです。
残り15分の全体発声でもペアを組みながらとか、いつもの先生の
発声とは違ったやり方で、肩の力がぬけた気がしました。

アンサンブルは1,2番と前半の「春に」「芝生の上で」でした。
いろいろとある中で、特に印象深かったことは、先生のご指摘で、
スタッカートとアクセントとレガートの違いがハッキリしないのは
何故か。それは、言葉に捕らわれすぎているか、身体で息が送れな
いか、気がついていないかだそうで、私自身思い当たることばかり
です。
そしてもう一つ。楽譜の表紙を飾る輪は、単なるイラストでなく
「フォルトゥーナの輪」なのでした。2の3番の歌詞が記されていま
した。(歌詞も奥が深い!)

発声の時のリラックス感を忘れないようにしたいものです。

Sop.T.K.





Diary V2.02 [CGIダウンロード]