Academy-OB Choral Diary(練習日記)

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2016年2月6日

練習日誌 2月6日
記事の編集
久々の担当、Ten パトリです。

合宿明けの最初の練習、まずは北條先生の発声から。
今日は息の通り道の使い分け。まっすぐ上を起点に、思いっきり奥に回す出し方と、思いっきり前に鼻腔の辺りに通すやり方を練習した。
これにより色々なパターンの声の出し方、引き出しが増えるとのことだが、なかなか難しいので、やはり普段より意識する必要あり。

アンサンブルは合宿で一応全て音を取ったキュイジーヌを全曲さらう。基本的に歌詞がレシピになっているため、聞いている人がその料理を想像できる、また例えば「ふっくら」や「ふわふわ」など歌詞から連想される料理が美味しく聞こえないといけない、との指示あり。
カレーの音階やパエリアの所々音怪し。これは慣れですね。カレーはわざと歌いにくい音階を使っているので、癖になる前に覚えてしまおう。特にTenだが、簡単そうで意外と怪しいのがオムレツ。和声の中に早くはめてしまいたい。
また、発声レッスンで習った息の使い分けを、料理ごとに表現できるように意識しよう。スペイン、インド(アラビック?)、ロックンロール(ブギ?)などなど。

休憩後がマーラーの3曲目。音の怪しさが多少あるので、まだまだ口が回らず。結果、この曲の真髄?ともいえる、病的な苦悩がなかなか表現できず。歌詞をできるだけ読む習慣をつけ、あせらずじっくり取り組みたい。

練習日誌とは関係ないが参考。
最近マーラーつながりで色々な曲や演奏家をyou tubeで聴いている。
たまたま89年のボストン・小澤の復活がでてきた。当時はさほど感じなかったのだが、実に繊細かつ大胆な指揮ぶりでちょっと聴き入ってしまった。前年にベルリンフィルでカルミナを演奏した晋友会も最も脂ののっていた時期だったのでは。
お時間ある方はどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=QH5Q4qfrvqs





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