Academy-OB Choral Diary(練習日記)

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2017年12月16日

アンサンブル練習 桜山キリストの教会(東中野)にて
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 今年最後の練習。あとに忘年会を控えているせいか、やや華やいだ雰囲気が漂う。体操の鎌田御大も年末年始の我々の運動不足を懸念されたのか、ストレッチの解説にも力が入っていたような...
 まずは発声練習を兼ねてMichelle から。コード進行が難しくイメージが掴みにくいため、出している音が合っているのか不安な曲だった。尾崎さんはハーモニーを確認しつつ丁寧に分解練習を積み上げてゆく。でも、やはり難しい。さらにフランス語や英語の発音は、チイ先生の熱の籠もった指導もあった。この曲に1時間以上費やして前半が終了。
 残り2時間弱で、Yesterday Lennon macCartney Medley Ob-La-Di Ob-La-Da Let It Be の順に取り組んだ。若かりし頃、気楽にしょっちゅう歌っていたためだろうか、みんなで歌うことがすごく難しい。改めて歌詞を読むと、小生の貧弱な語学力ゆえか「これ、合唱で歌う曲だろうか」との、Queen以来の疑念が再び沸いてくる。ステージに載せる以上は、言葉もリズムもしっかり揃っているべきだろうことは理解できる。でも、好きな曲達だけに、それぞれに勝手に歌ってきた癖がある。それを克服して大人数で一つにすることは、相当な困難を伴う作業になるだろう。今回もまた「一つでなくてもいい」ってなるんだろうか。
 練習を終えて満足感が得られなかった身には、後片付けの喧噪が妙に重たく感じた。最後に練習した Let It Be が奇しくも我が思いを象徴していたようだった。Let It Be Let It Be Let It Be Let It Be... 私の想いの Let It Be とみんなの Let It Be とを、どう折り合いをつけるのか、つくのか。難しい宿題になってしまった。

Tenor 13th don




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