Academy-OB Choral Diary(練習日記)

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各パート順に、団員が持ち回りで書いています。
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2016年4月23日

4月23日練習日誌
記事の編集
テノールパトリです。

今日は久邇先生の初練習。
この日のために、先週末からひいている風邪を治そうと仕事もそこそこに安静にしていたのだが、声が出ないのは治らず、無念…

OB会の練習2回目でしたが、残念ながらなかなか歌い手は増えず、ほぼいつものメンバーで尾崎さんの発声練習からスタート。

約40分後、1番から久邇先生とのアンサンブルが始まる。
かつて、福永先生の版でブル先生/慶応ワグネルほか数々の演奏をやってこられた先生にとって、法政アカデミーでやれるのはとても楽しみ(不思議=女声のメロがはいるとこうなるんだ…)とおっしゃっていた。

今回は練習そのものに関しては特に皆さん集中して、それぞれ書かれているでしょうし、事務局からも練習録音の案内がきているので、小生からは割愛させていただきます。

ただ、尾崎さんがいつも言っていることを先生が改めておっしゃっていた、言葉の表現、たとえば3曲目のO wehやboser Gast! meiner Brustなど、狂気の沙汰がまだまだ足りず。2曲目最後のmir nimmerの強い否定、前半のナルシズムのなりきり、1曲目のWeine!Wein!の泣き、などなど。4曲目のund Traum!夢もすべて…音にしない言葉。効果として隠し味を入れるかどうか。
以上は一例ですが、とにかく今の数段階言葉の表現が必要でしょう。
音的には、多用している6度、悲しみの最たる(超越した?)durを感じること、、、。

次回の練習もすぐに迫ってます。
次のステップとしては、声をパートごとにピタッとそろえていきたいですね。そして、混声合唱特有の、色の多さというものをしっかりもった「大人」の演奏をしたいものです。
頑張りましょう!





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